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株式会社ウォーターフロントリアルエステート(WR)/ Waterpolitan Initiative (WpI) の発足

2017年8月に、株式会社ウォーターフロントリアルエステート(WR)<代表 中島俊夫>を設立しました。当社は、水域付近または水域・海域の不動産(ウォーターフロントリアルエステート)の構想、計画、設計、コンサルタント業務などを行うこと等を目的としています。 設立以降、シンガポールにて実施された国際会議WCFS‘19の1スポンサー企業として会議に協力しました。最近は、株式会社長大との連携契約、東京大学との共同研究契約をすることで、活動の幅を広げています。

一方、2018年11月には、WR社に、活動のためのチーム ”Waterpolitan Initiative (WpI)” を発足しました。同年12月には、ノルウェーのオスロ郊外で行われた都市の未来に関する国際見本市”Future City Expo’18” において、自前の「水上都市構想」展示ブースでのお披露目を兼ね、持続可能な「水上都市の実現化」を目指した広報活動の第一歩を踏み出しました。

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株式会社ウォーターフロントリアルエステート

中島俊夫(Toshio Nakajima)

工学博士
1級建築士: No.250389

株式会社ウォーターフロントリアルエステート
代表取締役社長

日本船舶海洋工学会 正会員
日本建築士会 正会員

Dr.T.Nakajima
中島俊夫(Toshio Nakajima)

履歴書 (Dr. Toshio Nakajima)

学 歴

  • 東京大学大学院工学系研究科船舶工学専攻博士課程修了・工学博士(1981年3月)
  • 米国ハワイ州立大学大学院海洋工学科修士課程修了(1976年9月)
  • 日本大学生産工学部建築工学科卒 (1970年3月)

右矢印 職 歴

  • 株式会社ウォーターフロントリアルエステート (2016- )
  • 東京都立大学 (2007-2016)
  • 理化学研究所 (1993-2006)
  • 住友重機械工業株式会社 (1981-1992)
  • 菊竹清訓建築設計事務所 (1977-1978)
  • 米国ハワイ州立大学マリンプログラム部:J.P.Craven (1973-1976)

右矢印 専門分野

  • 建築工学、建築設計計画
  • 船舶工学、浮体式海洋構造物、係留ライン動的解析
  • 海洋工学、海洋工学システム、海洋環境工学
  • 海洋開発工学、海洋建築、海上都市、水上都市

右矢印 賞 罰

  • 日本造船学会論文賞 (1986.5)
  • 日本造船工業会賞 (1986.5)
  • 日本船舶振興会賞 (1986.5)

論文等

著書
「菊竹学校」建築画報社、2015年1月22日初版、pp.190-193

論文
[係留システム関係]

  • 質点系モデルによる係留ラインの3次元動的解析法(共著)
    日本造船学会論文集、第154号、1983.11
  • ランプドマス法による係留ラインの静的及び動的解析法
    住友重機械技報、Vol.31、No.93、1983.12
  • 係留浮体の運動を考慮した係留ラインの動的挙動について(共著)
    日本造船学会論文集、第150号、1981.11
  • 特殊係留ラインの動的特性について(共著)
    日本造船学会、第5回海洋工学シンポジウム、1981.1
  • FPSO用ターレット式係留装置の開発[その1](共著)
    住友重機械技報、Vol.35、No.105、1987.12
  • 一点係留システムの基本計画手法について[その2](共著)
    日本造船学会論文集、第163号、1986.5
  • Time-Domain Simulations of Coupled Responses of a Mooring Body and the Mooring Lines in Deep-Sea
    RINA International Symposium on Developments in Deeper Waters, London, 1986.10
  • A New Three-Dimensional Quasi-Static Solution for the Multi-Component Mooring Systems
    Fifth International Offshore Mechanics and Arctic Engineering Symposium, Vol.Ⅲ, Tokyo, 1986.4
  • On the Dynamic Analysis of Multi-Component Mooring Lines (Co-authors)
    Offshore Technology Conference, OTC Paper 4309, Houston, 1982.5

[浮体構造物関係]

  • 半潜水式海洋構造物の転覆機構に関する一考察[第1報](共著)
    日本造船学会論文集、第155号、1984.5
  • 半潜水式海洋構造物の転覆機構に関する一考察[第2報](共著)
    日本造船学会論文集、第156号、1984.11
  • 半潜水式海洋構造物の転覆機構に関する一考察[第3報](共著)
    日本造船学会論文集、第157号、1985.5
  • 半潜水式海洋構造物の転覆機構に関する一考察[第1報]
    船の科学(10月号)、Vol.39、1986.10
  • 海洋構造物の風波浪中の運動シミュレーションと画像処理(共著)
    日本造船学会、第3回シンポジウム、1986.10
  • 半潜水式プラットフォームの係留状態における安定性について(共著)
    日本造船学会、第6回海洋工学シンポジウム、1982.12
  • A Phenomenon of Large Steady Tilt of A Semi-Submersible Platforms in Combined Environmental Loadings (Co-authors)
    Third International Conference on Stability of Ships and Ocean Vehicles, Gdansk, 1986.9
  • Optimizations of Semi-Submersible Design with Constraints on Motional Behavior and Fabrications (Co-authors)
    Advances in Offshore Technology, West European Conference on Marine Technology, Holland, 1986.11
  • A Study on the Capsizing Mechanism of Semi-Submersible Platforms (Co-authors)
    Naval Architecture and Ocean Engineering, Vol.24, S.N.A.J, 1986
  • The Stability on Semi-Submersible Platform in Waves (Co-authors)
    Second International Conference on Stability of Ships and Ocean Vehicles, Tokyo, 1982.10

[海洋工学設計システム関係]

  • 浮遊式海洋建築物の設計システムに関する一考察
    テクノ・オーシャン’97第6回国際シンポジウム、国際海洋科学技術協会、1997.11
  • 超大型浮体建築物における基本計画と設計手法について
    日本造船学会、第 回海洋工学シンポジウム
  • 浮遊式海洋建築物の設計システムに関する一考察(その2)
    テクノ・オーシャン’98第7回国際シンポジウム、国際海洋科学技術協会、1998.11
  • 浮遊式海洋建築物の設計システムについて
    日本造船学会、第13回海洋工学シンポジウム、1995.7
  • 超大型浮体の計画手法について(共著)
    日本造船学会、第16回海洋工学シンポジウム、2001.7
  • Some System Engineering Considerations for a Floating, Coal-Fired 100MW Power Plant (Co-authors),
    Third International Conference on Port and Ocean Engineering, Alaska, 1975.8
  • Some Economic and Engineering Considerations for a Floating, Coal-Fired 100MW Power Plant (Co-authors)
    Ocean’75 Conference, San Diego, 1975.9
  • A Floating 100 MW Power Plant (Co-authors)
    Marine Programs, Univ. of Hawaii, NSF GRANT, No. SIA 74-19410, 1975.8

山下 佳彦(Yoshihiko Yamashita)

顧 問:(一社)海外コンサルタンツ協会
顧 問:(株)ウオーターフロントリアルエステート
理事会諮問委員:国際コンサルティングエンジニア連盟(FIDIC)

 ▪ 日本技術士会会員
 ▪ 日本土木学会会員
 ▪ 国際コンサルティングエンジニア連盟会員

Yoshihiko Yamashita
山下 佳彦

履歴書 (Yoshihiko Yamashita)

教 育

  • 日本大学生産工学部建築工学科 学士 1970年
  • ハワイ大学大学院機械工学科 修士1973年
  • ハワイイ大学大学院海洋工学科Ph.D.1980年

右矢印 資 格

  • 技術士 応用理学部門 1984年
  • 技術士 建設部門 1993年
  • 技術士 総合技術管理部門 2003年

右矢印 職務経歴

  • (株)ウオーターフロントリアルエステート顧問 (2018年~現在)
  • (一社)海外コンサルタンツ協会 顧問 (2016年~現在)
  • (公社)日本コンサルティングエンジニア協会事務局長(2008年~2016年)
     日本を代表するFIDIC加盟協会事務局長として、理事会運営支援、国際市場での事業機会促進、FIDICとの連携促進、国際建設事業の契約管理支援、若手技術者の教育・訓練支援 等に従事。
  • (株)建設技術研究所 (1984年~200年)
      建設コンサルタントとして、公共事業の計画、設計、調査、管理に従事。担当分野は、海洋環境、水環境(特に河川・湖沼の水質保全)、水文、水資源開発、災害対策、導水事業等。
  • (株)東京久栄 (1980年~1984年)
    海洋温度差発電(OTEC)等の技術開発に従事。
  • 東西文化センター (米国独立研究機関) (1974年~1979年)
    管理本部職員として研究者、専門家、留学生等の研究や活動を支援。
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